
【警告】安さ重視の家づくりで5年後に後悔する理由
こんばんは、かおり木工房そうのです。
早いもので一年の半分が終わりました。
これから梅雨や暑い日が長く続くと思うと
少し気が滅入ります。
「できるだけ安く建てたい」
「ローコスト住宅の方が賢い気がする」
そう考えるのは当然のことです。
でも、実際に住み始めてからこう感じる方が
少なくありません。
・「冬、寒くて寝れない」
・「収納が足りない、物が片付かない」
・「安く建てたのに、維持費がどんどん高くなる」
今日は、「建築費を削ったせいでかえって高くついた」と
いう5つの典型的な後悔と、
5年後に「しまった...」とならないための具体策をお伝えします。
1断熱性能を削って「寒さ・暑さ地獄」
「断熱材やサッシをグレードダウンして100万円カット」
→その代償は、光熱費の増加とストレス
失敗例:アルミサッシ+最低グレードの断熱材
→冬の暖房代が年間+6万円超
対策:長期スパンで光熱費を試算。高断熱の初期投資は回収できる。
今だけでなく、10年後の光熱費まで計算してみましょう。
2安価な床材で「10年以内に張り替えコース」
見た目が似ていても、合板と無垢では寿命も快適性も違います。
・合板:10年ほどで浮や劣化が目立つ
・無垢:30年以上使用可能、再塗装で復活も可能
対策:初期費用よりも「30年後の修繕費」を含めた判断を。
3コンセント・照明削減で、住んでから不満だらけに
・コンセントは基本で足ります
・照明は後から考えても
結果どうなったか?
・延長コードが部屋中に
・スマホも加湿器も充電できない
・ベッド脇に照明スイッチがなく毎晩イライラ
特に子育て世帯や共働き家庭では、
「使いやすさ=暮らしやすさ」です。
安易にコストカットすべき場所ではありません。
対策:「実際にどう暮らすか」を図面上でシミュレーション。
動線と電源位置はセットで考えるのが鉄則です。
4外構後回しで、「家の印象が台無し」に
「家のローンだけでギリギリなので、外構は後から考えます」
→この判断、実は住んでから一番の後悔ポイントになりやすいんです。
・雨のたびに庭が泥だらけ
・玄関アプローチに照明がなく夜は真っ暗
・駐車場に砂利だけ→タイヤが空回り、玄関も砂だらけ
結果:住んで一年以内に結局プロに依頼して倍の出費になるケース多数
外構は「家の顔」であり、「暮らしの快適さ」を
決定づける要素です。
初期予算に必ず組み込みましょう。
5設備の妥協が毎日のストレスに変わる
「浴室は1坪じゃなくてもいいかな」
「洗面台は幅90cmで十分」
→こうして毎日使う場所を削ると、
毎日ストレスに…
・お風呂がすぐ冷える
・朝、家族の準備が重なり洗面台が混雑
・キッチンが狭く、料理が億劫に
家づくりの満足度は、
実はこうした毎日の使い勝手が大きく左右しています。
まとめ:「安く建てたつもり」が一番高くつく
・家づくりは、金額ではなく価値で判断する時代へ
・本当に安く抑えたいなら、「削る」ではなく
「見極める」こと
・削る場所を間違えると、将来的にコスト倍増&満足度激減に
予算内で後悔しない家、ご提案します
かおり木工房では、「この金額で最大の満足を得る設計」を
追求しています。
・削っていい部分、ダメな部分を整理
・ライフスタイルにあったコスパ設計
・メンテ費も含めたトータルコスト設計
気になる方はぜひ、お気軽にご相談ください。
それでは、また。
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