
大阪万博も家も失敗の本質は同じ|湿気が家を壊す
こんばんは、静岡市高気密・高断熱住宅を手がける
かおり木工房そうのです。
現在、大阪・関西万博が盛大に開催されていますね。
「いのち輝く未来の社会デザイン」をテーマに、
国内外から多くの来場者が詰めかけ、話題を呼んでいます。
一方で、パビリオンの一部では工事の遅れや
暑さ対策の不備が指摘されるなど、
表には見えない部分の課題も明らかになりつつあります。
実はこの問題、家づくりにも共通する
「失敗の本質」があるのをご存知でしょうか?
万博の裏側から見える計画ミスは住宅でも起こる
万博のような巨大プロジェクトであっても、
・「間に合わせること」が最優先になってしまう
・想定外の気候条件や人の流れに対応しきれない
・完成してから「これはまずい」と気づく
そんな事例が少なくありません・
そしてこれは、あなたのマイホーム計画にも当てはまるのです。
特に注意すべきなのが、「しっけ」と「換気」問題。
完成直後はピカピカの新築でも、
数年後には以下のような症状が現れる家が少なくありません。
・押入れや北側の部屋にカビ
・部屋干しの洗濯物が乾かず、におう
・窓際や壁の結露でクロスが剥がれる
これらは全て、「見えない湿気の管理を怠った家」で
起こる構造的な失敗なのです。
湿気が家を壊す3つのメカニズム
1.内部結露で断熱材が劣化
→冷暖房が効かず、ランニングコストが増加
2.構造木材が腐食・カビが繁殖
→建物の耐久性・耐震性に影響
3.湿気がシロアリを呼び寄せる
→特に床下・基礎部分が危険
湿気は静かに、確実に家の価値を奪っていきます。
断熱だけじゃ不十分。湿気対策のカギは三位一体設計
断熱(UA値)ばかりを強調する住宅も多いですが、
それだけでは湿気対策は不完全です。
必要なのは、次の3つの要素が揃っていること:
・高断熱(UA値0.46以下)
・高気密(C値0.3以下)
・計画換気(第一種換気)+全館空調+空気清浄機(松尾式)+太陽
この三位一体の設計があって初めて、
温度差・湿度差のない快適な空間が実現できるのです。
松尾式全館空調の力|湿気を見えないレベルで制御
私たちかおり木工房では、、建築家・松尾和也氏の
思想に基づいた温熱設計と空調計画を標準としています。
・第一種換気で外気の湿度を制御
・全館空調で室内の温湿度を均一に
・気密測定でC値0.3以下を確認済み
これにより、部屋干しも快適・カビ知らず・結露ゼロの
家が実現します。
万博で注目される「暑さ対策」も、家では必須のテーマ
万博会場では、暑さ対策として日除や
ミストの導入が進められています。
しかし、家は一度建てたら30年以上の暮らしが続く空間。
あとから「涼しくすればよかった」とは
簡単には変えられません。
だからこそ、設計段階から夏の湿気と熱を
制御する家づくりが欠かせないのです。
今こそ、湿気に負けない家を
「見て・触れて・体感」しませんか?
かおり木工房では、現在【高気密×全館空調×一種換気】を
体験できる予約見学会を受付中です。
・なぜ気密C値0.3以下が重要なのか?
・湿気対策に本当に効く設計とは?
・松尾式の家の空気の質はどう違うのか?
ご希望の方には、温湿度データの実測結果も
公開しています。
未来の社会をつくる万博から学べることは、
未来の暮らしを守る家づくりにもつながります。
「湿気が家を壊す」その前に、
数字だけで判断しない、
体感から始まる家づくりをご提案します。
それでは、また。
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