耐震性能と補助金の関係とは?静岡市の工務店がわかりやすく解説
こんにちは、かおり木工房の宗野です。
5月は防災意識が高まる季節でもあります。静岡市・焼津市・藤枝市は南海トラフ地震の被害想定エリアであり、家を建てる・リフォームする際に「耐震性能はどこまで必要か」という問いは、他のエリア以上にリアルな問題として向き合っていただく必要があります。今日は耐震性能の基本と、活用できる補助金制度についてお伝えします。
耐震等級とは何か
住宅の耐震性能は「耐震等級」で表されます。等級1・2・3の3段階があり、等級1が建築基準法の最低基準(数百年に一度の大地震で倒壊しない水準)です。等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の耐震強度を持ちます。静岡市・焼津市・藤枝市のように大規模地震のリスクが高いエリアでは、等級3(最高等級)が強く推奨されます。かおり木工房では全棟で耐震等級3を標準としており、長期優良住宅の認定取得もサポートしています。
1981年・2000年の耐震基準改正を知っておく
日本の耐震基準は1981年と2000年に大幅に改正されています。1981年以前に建てられた「旧耐震基準」の建物は、現在の基準からすると耐震性能が不十分な場合があります。2000年以前の建物も、柱と梁の接合部の規定が現在より緩く、筋交いの接合部に不安が残るケースがあります。もし現在お住まいの家が築25年以上であれば、耐震診断を受けることをおすすめします。診断の結果によって、補強リフォームか建て替えかの選択が変わります。
耐震リフォームに使える補助金
耐震改修工事には、国・県・市のそれぞれから補助金が用意されています。静岡市では「静岡市木造住宅耐震診断・補強工事助成制度」があり、診断費用の一部補助と補強工事費用の一部補助が受けられます。焼津市・藤枝市でも同様の補助制度が設けられており、条件を満たせば工事費用の一定割合が助成されます。また、耐震等級3を取得した住宅は地震保険料が最大50パーセント割引になるため、長期的な保険料の節約にもつながります。
新築で耐震等級3を取得するメリット
新築住宅で耐震等級3を取得すると、地震保険料割引に加えて、フラット35の金利優遇(長期優良住宅認定との組み合わせ)や、住宅ローン控除の優遇、固定資産税の軽減措置なども受けられる場合があります。静岡市・焼津市・藤枝市のように地震リスクが高いエリアでは、耐震等級3の取得は「安心のため」だけでなく、経済的なメリットも大きい選択です。
制震・免震との違い
耐震とは別に、「制震」「免震」という技術もあります。耐震は建物を強くして地震に耐えるアプローチ、制震は揺れのエネルギーを吸収するダンパーを設けるアプローチ、免震は建物と地面の間に免震装置を設けて揺れを伝えにくくするアプローチです。一般的な木造住宅では耐震等級3が基本となり、上位の制震・免震は規模や予算によって検討する形になります。かおり木工房では、ご家族の状況と予算に合わせて最適な耐震設計をご提案しています。
まとめ:耐震性能は家を選ぶ最優先事項
南海トラフ地震の発生確率が高まる中、静岡市・焼津市・藤枝市での家づくりにおいて耐震性能はすべての優先事項の中でも最上位に来ます。新築であれば耐震等級3を標準に、既存の家であれば耐震診断から始めることをおすすめします。補助金・保険料割引・税制優遇を組み合わせることで、費用負担を抑えながら高い耐震性能を確保することが可能です。
かおり木工房では、静岡市・焼津市・藤枝市を中心に、高気密・高断熱・一種換気+全館空調(松尾式)の注文住宅を手がけています。家づくりに関することは何でもお気軽にご相談ください。
賢い夫婦がやっぱり選んだ注文住宅専門工務店「かおり木工房」
住所:静岡市葵区瀬名川1-27-53
電話:054-261-2807(10時〜17時)
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施工エリア:静岡市・焼津市・藤枝市

















































