
【暴露】外構を後回しにすると100万円損する理由
こんばんは、かおり木工房そうのです。
静岡も今日から梅雨入りしましたね。
今年は例年よりわずかに遅めの梅雨入りでしたが、
空気はどこか重たく、
庭先の紫陽花もすっかり色づいています。
梅雨時期になると、お施主様からよく聞く言葉があります。
「玄関の泥跳ねがひどい」
「駐車場がぐちゃぐちゃになる」
「洗濯物を外に干せなくて困る」
これらの悩み、実はすべて外構を後回しにしたことが
原因で起こっているんです。
外構は「最後でいい」は住宅業界のタブー
家づくりに優先順位で、
つい後回しにされがちな外構(エクステリア)。
しかし、これは住宅業界における静かな後悔ランキング常連です。
なぜなら、住み始めてから気づく「不便さ」「不快さ」の
多くが、外構に関係しているからです。
そして、それは梅雨のような天気の変化が激しい季節にこそ、
はっきりと体感されます。
100万円損したリアルな事例
静岡市で建てられたあるご家族の例をご紹介します。
建物にこだわり抜いた結果、外構に回す予算がなくなり、
最初は「砂利だけ敷いておけばいいや」と
外構を後回しに。
しかし、梅雨入りしてすぐにこうなりました。
・玄関前に水溜まり、泥が跳ねて毎日モップがけが必要
・車の乗り降りでズボンの裾が濡れる
・子供が泥遊びした後、家中がドロドロに
・洗濯物を干すスペースが雨風にさらされてしまう
住みながら再度外構を整備することに。
しかし後施工のため、すでに設置された配管の移設・
仮設工事費・養生費がかさみ、
当初60〜70万円で済むはずだった工事が、
最終的に100万円超に。
外構は「生活の質」と「メンテコスト」に直結
外構はただの見た目ではありません。
実は、生活の快適性・安全性・将来メンテナンスコストを
大きく左右します。
特に静岡のように雨が多く、
かつ真夏には強烈な陽射しが降り注ぐ地域では、
以下のような計画が非常に重要です。
・薄いを効率よく流す舗装と勾配設計
・洗濯物を干せる屋根付きスペース
・雨でも泥はねしないアプローチデザイン
・夏場の日差しを遮る植栽やひさしの配置
これらを建物とセットで考えることで、
一年を通して快適で健康的な暮らしが実現できます。
外構は「一体設計」することでお得になる
かおり木工房では、外構を最初から間取り・敷地計画と
セットでご提案しています。
これにより次のようなメリットがあります。
1.無駄がない配置で土地を最大限活かせる
2.コンクリート・ブロック工事の同時施工でコストダウン
3.建物と調和あるデザインで資産価値UP
4.将来のリフォーム・植栽変更にも柔軟に対応できる
また、弊社の「太陽に素直な設計」では、
落葉樹や庇の配置で夏は日射を遮り、
冬は光を取り込む工夫をしていますが、
これはこれは外構があってはじめて成り立つ設計です。
梅雨だからこそ見える暮らしの盲点を外構で解決
この時期だからこそ、以下のようなチェックをしてみてください。
・雨の日でもスムーズに玄関まで辿り着ける動線になっているか?
・雨樋・排水・舗装の処理は適切か?
・車の乗り降り、洗濯、ゴミ出し、雨天でも快適か?
これらを後から直そうとすると、
費用も2倍、手間も2倍。
最初から外構は家の一部として計画すれば、
トラブルはほとんど起きません。
まとめ:外構は、梅雨の暮らしやすさを決める「性能の一部」
建物にこだわるのは当然のこと。
でも、その周りをどう整えるかで、
雨の日の満足度・夏の涼しさ・冬の暖かさまで
変わってしまうのです。
静岡の気候と土地を知り尽くした私たちが提案するのは、
「建物と外構を一体化した、自然に素直な住まいづくり」です。
今のこの雨の日に、「外構、後でいいかな」と思っているなら、
それは未来のあなたが後悔する分岐点かもしれません。
それでは、また。
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