全館空調良いところ悪いところ
こんばんは、かおり木工房宗野です。
寒波が来てから毎日が寒いですね。
手袋も冬用のを使わないと、
手が冷たくなって痛くなります。
全館空調でもダクト式とダクトレス式、
２つにわけられます。
ダクト式とダクトレスの違いは
ダクトで空気を送るか送らないかの
違いです。
それぞれにいいところ、
わるいところがあります。
例えば手入れ。
ダクト式は一カ所に空気の入れ替え
ポイントがあるのでその場所を
フィルターを掃除する。
吹き出し口や吸い込み口も
表面が汚れれば掃除する。
ダクトレス式は、各部屋ごとに
熱交換がついているので、
フィルターや表面を掃除する。
部屋がたくさんあれば、
ダクトレスは数も増えるので
掃除も大変になる。
ダクト式は天井裏や床下に
集約されることがあるので
その場所に入る方法で
難儀することも。
かおり木工房の家は、
ダクトレスを使うことが多いです。
部屋についているので、
汚れたら目に見えるので
掃除がしやすいと思っています。
そして、ダクトがない分天井の
納まりに規制がなくなります。
ダクトがあると
通り道
集約する場所
各所リモコンの位置
色々と間取りを考える上で先に
決めておかないといけません。
間取りが決まってから、
ダクト式を採用すると
納められないなんてことが
あるかもしれません。
家の性能が高くなくても
全館空調で強制的に快適にすることも
できます。
この時は電気代がとても高くなります。
電気代が値上がりしている中
この方式は家を建てた後苦労します。
お気をつけください。
それでは、また。
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