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【家計崩壊】夏も冬も光熱費が高い家の共通点|知らずにやってる3つの失敗

こんばんは、かおり木工房そうのです。

気温25℃、湿度70%以上あると除湿運転が必要です。

もっとわかりやすい数値では室内湿度13g以上は

除湿を検討する必要があります。

 

昨日は16gあったので除湿しないと

家の中にいても蒸し蒸しします。

無理せずエアコンを稼働することを

オススメします。

 

 

「電気代が月3万円越え…」

「冬は暖房つけっぱなし、夏も冷房が止まらない」

「光熱費、こんなに高くなると思わなかった」

 

最近、住み始めてから「電気代」に

驚く人が急増しています。

でも実は、こうなる家には共通した設計ミスがあるんです。

 

意外ですが、これは家電のせいでも、省エネ意識のせいでもありません。

 

今日は、光熱費がかさむ家によくある3つの失敗例と、

暮らしながら節約できる家に変えるポイントを

お伝えします。

 

1「南に窓を多く取れば冬暖かい」は半分ウソ

南向きの窓=ポカポカ、というイメージ。

でもこれ、ひさしや遮蔽の設計が甘いと

夏は灼熱になります。

 

・冬の太陽は低く、室内まで入る(OK)

・夏の太陽は高く、直射が入りすぎて室温上昇(NG)

・結果→冷房が効かない→電気代爆増

 

対策:ひさしを60〜90cm以上確保+Low-Eガラスの選定

+アウターシェードの使い分け

 

2「気密が甘い家」はエアコンを何台使ってもムダ

「断熱材は良いやつを使っていますよ」という家でも、

隙間が多ければエネルギーはどんどん漏れていきます。

 

・冷気が逃げる

・暖気が外に漏れる

・エアコンの効率が落ちてフル稼働

 

対策:C値(隙間相当面積)の数値をチェックと、

現場での気密処理確認がカギ。

C値=0.5以下が目安。理想は0.1未満。

 

3「1階と2階の温度差」がひどい家は空調迷子になる

2階建てでよくある悩み:

・「1階は寒いけど2階は暑い」

・「暖房入れても、上下階で快適な場所が違う」

・「家族がバラバラにエアコンを使ってて、気がついたら全部屋ON」

 

これは、吹き抜け、階段の位置、断熱ラインのずれなど、

温度設計のミスが原因です。

対策:全館空調の導入、もしくは空気の流れを設計段階で可視化すること。

 

光熱費がかからない家の3大ポイント

1断熱×気密×窓×換気のクアトロ設計

2室温が均一になる空間設計(空調効率)

3日射遮蔽と取得のバランス(ひさし、窓、方位)

 

「後から電気代を下げる」は難しい

・一度建てたら、壁の中や窓の性能はそう簡単に変えられない

・「高性能住宅=初期高ストが高い」と思いがちだが、

長期的には圧倒的にお得

・光熱費が高い家は、設計段階で防げます

 

あなたの間取り、光熱費を試算してみませんか?

かおり木工房では、実際の図面から夏、冬の光熱費の目安を

試算する無料相談を受付中です。

 

「性能重視の家っていくらかかるの?」

「本当に元がとれるの?」

など、リアルな数字で比較できます。

 

 

それでは、また。

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