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静岡 工務店 コンセントとスイッチの計画と家の内観

コンセントとスイッチの計画とは?焼津市の工務店が後悔しない配置を解説

こんばんは、かおり木工房の宗野です。

焼津市も連日の暑さで、扇風機やサーキュレーター、除湿機と、夏は家電をよく使う季節ですね。こうして家電が増えるたびに、あの場所にコンセントがあれば、と感じた経験は誰にでもあるはずです。

今日は、新築の打ち合わせで見落とされがちなのに、住み始めてからの後悔がとても多い、コンセントとスイッチの計画についてお話しします。間取りや外観に比べると地味な部分ですが、毎日の暮らしやすさを静かに、しかし確実に左右します。図面ができてから慌てて決めるのではなく、暮らしを思い描きながら計画することが大切です。

コンセントの後悔が多い理由

コンセントの後悔が多いのは、家具や家電の配置を具体的に想像しないまま、なんとなく決めてしまうからです。壁の真ん中に置きたい家電の裏にコンセントがなかった、ベッドの枕元に欲しかった、掃除機を使うのに廊下に一つもなかった、といった声を本当によく聞きます。延長コードだらけの暮らしは見た目が悪いだけでなく、コードの上を歩いてつまずいたり、たこ足配線が発熱の原因になったりと、安全の面でも避けたいものです。

場所ごとの配置の考え方

コンセントは、部屋ごとに何をどこで使うかを具体的に思い描いて決めます。キッチンなら、炊飯器や電子レンジ、トースターに加えて、ハンドミキサーや充電式の調理家電を同時に使う場面を想定して、作業台の上に余裕を持たせます。洗面脱衣室はドライヤーやヘアアイロン、電動歯ブラシの充電など意外と数が要ります。リビングは掃除機やスマートフォンの充電、季節家電のために各壁面に配置しておくと安心です。寝室は枕元の左右にあると、スマートフォンの充電や読書灯に便利です。

忘れやすいのが、廊下や階段まわり、屋外です。掃除機を使うための廊下のコンセント、庭やベランダで高圧洗浄機や電動工具を使うための屋外コンセント、玄関先のイルミネーション用など、あとから増設するのは費用も手間もかかります。新築時に少し多めに仕込んでおく方が結果的に安くつきます。

スイッチの位置と動線

スイッチは、人の動きに沿って配置することが基本です。よくある後悔が、部屋に入ってから振り返らないと押せない位置にスイッチがある、寝る前に消すために遠くまで歩く必要がある、といったものです。玄関からリビング、リビングから寝室へと、夜に電気を消しながら移動する流れを想像し、通り道でそのまま押せる位置にまとめると、暮らしが驚くほど快適になります。階段や長い廊下は、上下や両端のどちらからでも操作できる三路スイッチにしておくと便利です。

近年は、人の出入りに反応して自動で点灯する人感センサーや、まとめて消せる仕組みも一般的になりました。玄関や階段、トイレなどはスイッチを探す手間そのものをなくす選択もあります。奥様が両手に洗濯物や買い物袋を抱えているとき、スイッチを押さずに明かりがつくありがたさは、暮らしてみて実感する部分です。

スイッチの数が多すぎて壁面がボタンだらけになるのも、意外と使いにくいものです。同時に使う照明はひとつのスイッチにまとめる、あまり使わない照明は目立たない位置にするなど、整理して配置すると見た目もすっきりします。将来、照明を調光したい、外出先から操作したいといった希望が出てくることもあります。すべてを最初から取り入れる必要はありませんが、後から対応しやすいよう配線に少し余裕を持たせておくと、暮らしの変化に柔軟に対応できます。

これからの暮らしの変化に備える

コンセント計画では、今の暮らしだけでなく、これからの変化も見込んでおきたいところです。電気自動車の充電設備、在宅ワーク用のデスクまわり、家電の買い替えや増加など、10年後を見据えて余裕を持たせておくと安心です。省エネ家電への買い替えや電気の上手な使い方については資源エネルギー庁の情報も参考になります。使う場所に必要な数だけ、無駄なく配置するのが理想です。

数の目安と具体的な後悔例

コンセントの数は、一般に部屋の広さや用途に応じて決めますが、迷ったときは少し多めが正解です。実際に多い後悔として、テレビボードの裏のコンセントが足りずレコーダーやゲーム機、ルーターをつなげなかった、キッチンカウンターに一つしかなく調理家電を差し替えながら使っている、といった声があります。掃除機のために各部屋と廊下に一つずつ欲しかった、リビングのソファ横でスマートフォンを充電したかった、というのもよく聞く後悔です。図面を見るときは、家具と家電を実際に置いた状態を思い浮かべ、その付近に差し込み口があるかを一つずつ確認していくと、こうした見落としを防げます。

高さと種類の工夫

コンセントは位置だけでなく、高さや種類でも使い勝手が変わります。掃除機やキッチン家電をよく抜き差しする場所は、かがまずに届く少し高めの位置にすると腰に優しくなります。キッチンや洗面には、水はねに配慮した位置取りが安心です。近年はUSBの差し込み口が付いたコンセントも普及し、スマートフォンやタブレットの充電に便利です。屋外用の防水コンセントや、アース付きが必要な家電のための専用回路など、使う機器に合わせた種類の選定も、設計の段階で一緒に考えておきたい部分です。

性能の高い家だからこそ配線計画が生きる

かおり木工房では、松尾式のG3断熱と全館空調で、家中の温度差を小さく保つ家づくりをしています。全館空調のように家全体で快適さをつくる住まいでは、季節家電に頼る場面が減る分、本当に必要な場所へコンセントを的確に配置しやすくなります。性能の高い家と、暮らしに寄り添った配線計画は、実はとても相性が良いのです。

まとめ

コンセントとスイッチは、住んでからの後悔がもっとも多く、しかも簡単には直せない部分です。家具と家電の配置、家族の一日の動き、そして将来の変化まで思い描いて、必要な場所に必要なだけ配置することが後悔を防ぐ鍵になります。

焼津市で暮らしやすい家づくりをお考えの方は、間取りと一緒に、コンセントとスイッチの計画もかおり木工房にご相談ください。実際の暮らしを丁寧にうかがいながら一緒に考えます。

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かおり木工房では、静岡市・焼津市・藤枝市を中心に、高気密・高断熱・一種換気+全館空調(松尾式)の注文住宅を手がけています。家づくりに関することは何でもお気軽にご相談ください。

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